フェニックスクラブ 本人確認(KYC)までして入会してみた【WITHコイン】
WITHコイン続編【フェニックスクラブ】を徹底調査!!
10/1 フェニックスクラブの入会申込みがスタートしました。
ブログ引っ越し前にWITHコインに関して様々な事を発信しており、
今回の【フェニックスクラブ入会】に関して多数の問い合わせを頂きましたのでブログにしていきます。
【⇩公式LINE@より】
ちなみに、私はすでに本人確認申請をしております(`・ω・´)シャキーン
◎初めに、フェニックスクラブとは?
フェニックスクラブとは【PMBグループ(WITHコイン運営元) 】元代表の【山本裕二】さんが
以前より進めていたプロジェクトのコインをWITHコインICO購入分に応じて無償にて配布、
その後、事業を通してそのコインの価値を高め、WITHコインのICO購入者への資産回復をさせることを目的としたプロジェクト
▼詳しくはコチラ▼
With Coin 救済企画 フェニックスクラブとその救済内容とは?クラブに参加してみた。
◎プライバシーポリシーでわかる詐欺要素
今回、入会に際して『本人確認』の作業やWITHコイン購入に使用したイーサリアムウォレットのアドレスを求められています。
そこで、多く質問が来ていたのが『LINE@までは登録したけど、本人確認とかあるし…本当に大丈夫?』と言う事です。
こういった場合に必要なのはまず最初にプライバシーポリシーや特商法に基づく表記を確認する事です。
今回は登録画面に大きく【利用規約】としてプライバシーポリシーが記載されています。
■入会ページ参照➡htps://phoenix.care
■良いポイント
『プライバシーポリシー』に関して良い部分は2つあります。
1つは簡単に訳すと『個人情報は横流ししません』という意味を明記している事
第4条(個人情報の第三者提供)
等事務局は、次に掲げる場合を除いて、あらかじめユーザーの同意を得ることなく、第三者に個人情報を提供することはありません。
ただし、個人情報保護法その他の法令で認められる場合を除きます。
この『次に掲げる場合』にも横流しすると考えられるような問題点はありません。
※詐欺案件の場合は名簿の横流しで利益を得る場合も多く、こういった文章に欠点がある事が多いです。
2つ目は『入会申請フォーム』に入ってすぐのところに『プライバシーポリシー』が明記されている事。
これはトラブルが起きないように『利用規約』を見せるものではありますが、詐欺的要素の強い案件では本文の一番下に小さく隠れている事が多く、このようにハッキリと見えるように掲示されているということは『安心してください』と伝えているように見えます。
■悪い部分
プライバシーポリシーの悪い部分は1つだけあります。
第8条(プライバシーポリシーの変更)
本ポリシーの内容は、ユーザーに通知することなく、変更することができるものとします。当事務局が別途定める場合を除いて、変更後のプライバシーポリシーは本ウェブサイトに掲載したときから効力を生じるものとします。
こちらは『プライバシーポリシーの内容は勝手に変えられる』と言うことなので、実際には何でもありにすることが可能ってことです…
※こういった文章は通常でも使われているものなので心配することはないレベルですが、詐欺的な要素が強い場合には本当に中身を変えて名簿を売ったりしますので、たまにチェックすると良いです。
そして、問題点…
『特商法に基づく表記』が見当たらない…
※私が見つけられていないのかも知れませんが…
今回の場合は何も売っていないので必要は無いかも知れませんが、姿勢として見せておく事でユーザーが安心します。
通常は『特商法に基づく表記』を見て、住所が貸し事務所ではないか?海外ではないか?抜けている表記は無いか?等々色々見ていくと詐欺要素がわかります。
※WITHコインの時は海外の住所で、万全ではありませんでしたが、事業者もわかる状態でしたので悪くありませんでした。
何か販売する場合には情報が開示されるはずなので、そこはチェックするようにしましょう。
◎登録することによるメリットとデメリット
■メリット
実際に本人確認をして登録してみました。
ログイン後の画面はコチラです。
この下はスライドしても個人情報の確認とプライバシーポリシーのみです。
審査が終わり次第配布なんですかね~(・∀・)
今の所この画面のみですが、
ウォレットのアドレスとWITHコインの購入枚数が明記されていることから確かにD-STOCKを配布してくれるであろう事がわかります。
と言った所から、1番のメリットは『無料でD-STOCKが貰える。』はず!
D-STOCKの優位性は今後継続調査していきます。
■デメリット
大きなデメリットは今の所感じませんが、その中で唯一挙げるとしたら『本人確認(KYC)』になると思います。
通常、一般的に正規ルートでICOに参加した場合はKYCがあります。
今回のフェニックスクラブは運営から直でトークン配布を受けるのでKYCがあって当然だと考えられます。
では、正規ルートじゃないICOってなに?ってことですが…プライベートセールのように運営から買わずに個人や代理店から購入する場合がこれになります。
WITHコインの時に松山氏から購入した際にKYCが無かった事で『詐欺かもしれない』と感じた部分がありました。
※『開発者であれば正規ルートではないか?』の認識から感じたのです。
しかし、KYCがある事が良いことなのであれば、なぜデメリットなのか?という事ですが、
それはWITHコインという詐欺に引っかかってしまった人であることが確定しているKYCになるからです。
通常、詐欺師は詐欺に引っかかった人に対して何度もアプローチをして搾取しようとしてきます。
今の所プライバシーポリシーを見る限り大丈夫であるとは思いますが、そういった人の名簿が売られる事が多いのです。
私は、情報を得るために様々な本人登録をしてきました。
今では月に2回は怪しい『マンション経営しませんか?』の電話がフルネーム&住所まで知られた状態で掛かってきます。
登録業務専用のメールアドレスには日に200件程度の迷惑メールが入ってきます。
おかげでスルースキルが身につきました(´・ω・`)…w
※ちなみに住所は知られていても何も送りつけられたり変な人が来たりはしてませんよ~もしも嫌がらせ行為があった場合には警察にでも言えば何もしなくなるはずです\(^o^)/
このデメリットに対する解決策の結論は、『お金は出さない』を貫くことですね(`・ω・´)シャキーン
つまり、以前も書いたのですが、今後もしもフェニックスクラブでお金が必要になった場合には『詐欺だった』と諦めて『お金を出さない』事に徹するということです。
『詐欺になってすいませんでした!!なんとかします!!』って言っておきながら『お金が必要』となる理由がありませんからね…
◎まとめ
私としては今の所は、まだ大丈夫と思っています。
運営からの発信や進み具合としては少しスピードが遅いですが、通常の企業は慎重なのでこういうものです。
文章や作りを不備がないか確認しながら進めるのが当然なので仕方ないと言えるでしょう。
代理店や個人の転売であれば簡単に情報発信されますが…
運営として発信するには言葉の責任があるので簡単ではないのですよね。
何度も書きますが、お金が必要にならない限りは無料なので詐欺には引っかかりません!
が、運営も利益が出ないと運営を続けられませんから、ユーザーは山本氏とWINWINの関係にならないとなりません。
そういった理由からも無料で配布するD-STOCKは全てのWITHコインICO参加者に配布しても6割で、残り4割は山本氏側の運営費となっています。
※参加しない人の分はどうなるのか?は明記がされていない。
D-STOCKの価値があがることを前提に話が進んでいますので…少しおかしなところがあるのも事実です。
不安要素は以前の記事にて記載してありますので参照ください。
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とはいえ、とりあえず無料なので登録してD-STOCKを貰うのはありだと考えられます。
ご判断の参考までにm(__)m